::スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 △ page top


::ジェンダースタディー
今学期取っているクラスのひとつ、ジェンダースタディーが自分の中でアツイです炎
名前のとおり、ジェンダー(性別)について学ぶクラスです。

英語には性別を表す言葉がふたつあります。
授業ではSexとGenderの違いや(前者が身体的特徴ベースの性別、後者が心理的な性別という意味合いで使われますが線引きが曖昧)、性別の欄に男か女しか選べないのはおかしい!(どちらでもないの欄があってもいいんじゃないの)とか、まあ「男」と「女」の違いをいろんな切り口からディスカッションします。
すっごい楽しいです音符いちおベースとなる質問はあるけど、だんだん発展していって最後には質問からかけ離れてることもあるけど、思ったことを何でも言えるし、正しい答えとかないので、かなりオープンな感じ。
クラスメイトには一見すると男の子みたいな女性(たぶん)が何人もいるし、姪っ子の誕生祝いにあえて青いズボンをプレゼントしちゃうようなジェンダーに対してニュートラルな人もいます。

男女の区別はなぜ必要か?
私は「生物学上、からだのつくりが違うからしょうがない」と思ってたんですけど少しずつ考えが変わってきました。パスポートや免許証に性別(しかも二択)を書かなきゃいけないのはなぜでしょうか?
それって便宜上のカテゴリーなのかもとふと思いました。

日本語では「彼」「彼女」という言葉を使わなくても30分会話できちゃいます。ぶっちゃけ、相手の性別がわからなくてもごまかしてやり過ごせます。
が、英語では会話の中でHeかSheが必ず必要になります。宛名の「様」もミスターかミセスorミスになるし。そういう意味で性別を知る必要があります。(あと、ふた昔くらい前までは、一般的な「人」を指す三人称にHeが使われていたんですが、男女差別の観点から最近はTheyを代わりに使っています。)
これがスペイン語やフランス語だと、モノにまで性別(男性名詞、女性名詞)ついてるしびっくり意味もなく性別が勝手に決められてるんですね。。。
向こうから歩いてくる人がいるとします。人間の脳はその人の像を自動的に頭の中でスキャンして、年齢、性別、体型etc.パッと見でわかるだけの情報を取り入れようとします。だから性別がわからないと気持ち悪いし、知りたがるのが人間の心理だそう。

ところで、
男として生まれたけど自分では女と認識している
または
女として生まれたけど自分では男と認識している

という人は意外と多いのです。クラスメイトにもそういう知り合いがいるという人もけっこういます。
かくいう私もひとり、知っています。
本人から直接聞いたわけではありませんが、あとになってその人が自伝を出版していることがわかりました。
たまたまインターネットで見つけて、さわりだけ読んだだけなので、続きは今度本を買って読んでみようと思います。

「生まれたもった性(sex)と自分の性(gender)が一致しない」というとピンとくるのは、性同一性障害(Gender Identity Disorder)でしょうか。日本でもドラマなどでその存在が知られるようになりました。
でも、GIDって障害とつくだけあって立派な疾患なんですよね。
ただ、それは「心と体の性の不一致によって起こされる心身の不調」のことであって心と性の不一致自体は障害じゃないと思います。だって体をgenderの方に合わせて人生を謳歌してる人もいるわけだし。そこんとこ間違えてる人が多いと思うので。

ちなみにカナダでは、性転換の手術費用は国が負担してくれるそうです。
とはいえ、法的な手続きの手間がかかるのはどこでも同じみたいです。
スポンサーサイト
心理学・社会問題  コメント(0)   トラックバック(0)  △ page top


<<prevhomenext>>
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

| home |
Copyright © 2017 All roads lead to... , All rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。